男が育休を取得すると、筋肉量が減るかもしれない。
育休中ではありますが、職場に行く用事が発生したある日のこと。
体に贅肉も蓄えられてしまったことだし、運動をかねて職場に自転車で行くことにしました。ちなみに職場までの距離は片道10㎞程度で、妻が妊娠する前は自転車通勤をしておりました。
その日の天気は快晴。気温は20℃ちょっと。絶好の自転車日和でございました。
≪0㎞~5㎞≫
風を切って走る自転車ならではの爽快感にうっとり。私は風。
≪5㎞~8㎞≫
前半に飛ばしすぎたのか、太ももに違和感を感じはじめる。ずっしりと足が重くなり、上り坂に直面しようものなら太ももから悲鳴があがる。心の中で「ホイミ」とつぶやき始める。
≪8㎞~10㎞≫
無心。ただただペダルを漕ぐマシーンと化した男がそこにはいた。職場についたころにはもう膝はガクガク。歩き方がぎこちない。
体力には自信があった方なので、正直戸惑いました。しばらく運動しないだけでここまで体力が落ちるものなのかと。このままでは、息子が大きくなってきたら動きについていけないことは確定事項です。遊園地のベンチで疲れ果てて寝てしまうお父さんになることも避けられません。これは本気で運動をしなければ・・・。
職場で無事に用事は済ませたものの、帰り道も自転車。ヒィヒィ言いながら家にたどり着いてバタンキュー。筋肉量が減ったことを自覚した一日でした。
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