父親だけど長期育休とってみた

1年間の育休を終え、1歳児と格闘中。

育児日記 ~3か月の育児で感じたメリット~

産院でもらった育児日記、みなさんは書いていますか。

ネットを見ると書いている人もいれば面倒になって書かなくなった人もいるようで・・・。

 

父母のダブル育休で子育てをしているわが家。

育児日記は毎日かかさず書いています。

書いている内容は、授乳の時間と量、おむつ替えの時間、気になったことなどです。

小学生のころ、夏休みの日記をまとめて書いていたぼくのような人間でも、継続できています。

それは次のようなメリットを感じているから。

 

 

1.授乳、おむつ等の記録を共有できる。

わが家はダブル育休のため二人で子どもの面倒を見ることが多いのですが、どちらか一人で子どもの対応をすることもあります。そのため、いつミルクを飲んで、どのくらいおむつ替えをしたのかを共有する必要がでてきます。育児日記がなければ、息子が泣いている原因が、腹減りなのか、便秘なのか、はたまた愛情不足なのかわからなくなってしまうかもしれません。

 

 

2.育児方針を話す資料になる。

授乳の頻度やら、おむつのサイズやら、睡眠リズムやら、体重の増加やら、育児をしていると相談したくなることが出てきます。そういうときにも育児日記の記録を見ながら、二人で納得する育児方針を決めることができます。育児日記がなければ、思い付きで育児をしていくことになり、手痛い失敗をするかもしれません。

 

 

3.妻をねぎらうことができる。

これが一番のメリットかも。育児日記には、頑張った事実がありのままに書かれています。「生後○○日の午前2時から午前4時の間におむつ替えが10回もあった」とか、「生後××日の午後4時から3時間泣きやまなかった」といった、しんどかった出来事も記録されています。そういう記録があればこそ、適切なサポートができたはず。育児日記がなければ、育休に入る前に妻の信頼を失っていたかもしれません。

 

 

 

まだ小さい子どもがいる家庭のお父さん。

ぜひ、育児日記を見て、会話の種にしてみてください。

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