男が育休を取得すると、特大う○この処理が上手くなるかもしれない
引き続き、下の話。念のため。
前の記事はこちら。
109時間にも及ぶ戦いの末、ようやくたどり着いたゴール。
それは新しい戦いの幕開けであった。
彼がブツを出したとき、彼は私の膝の上で食事中であった。
3か月の息子、ごん君が体内にため込んでいたブツは想像以上に巨大なものであった。 それもそのはず、約4日分を一気に放出したのだから。
産院で「ミルクを飲んでいる途中では、おむつ替えをしてはいけない。」と教えられていたため、彼が食事を終えるまでは我慢するしかない。
彼のおしりから尋常ならざる衝撃を感じようとも
今までの比ではない芳醇な香りを感じようとも
おしりに生温かい何かを感じようとも
ミルクを与え続けなければならない。
これが育休を取得した父親の使命である、と自分に言い聞かせること10分。どうやら息子は食事を終えたようだ。いい笑顔してるぜ。
おむつの脇からおむつの中の状況を確認。
見える範囲は一面う○この海。これはヘヴィだ。
おむつの背中側を確認。
あと一歩で漏れ出してしまう。今にも服にう○こが付着しそうだ!
状況が確認できたので、う○こが漏れないようにそーっと服を脱がしていく。
OK。成功だ。おむつ一枚になったぞ。
う○こをこぼさないようにお風呂場まで輸送。
いよいよ、おむつを開けるときがやってきた。
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予想通り、おむつの白い部分は全く見えない程のう○こが出ていた。
風呂場に充満するう○この香り。
汚れたおむつを脇に置き、ごん君の体を片手で持ち上げる。
もう片方の手でシャワーを持ち、ごん君のおしりをきれいにしていく。
排水溝に流れていく液状のう○こ。さらばだ。
これで任務は完了した。
さぁ、また明日から幻のう○こを求める日々の始まりだ!!
【補足】わが家のおむつ替え(うんち)について
もともと、ごん君のおむつ替えはおむつ替えシートの上でおこなっていました。
が、便秘がちなごん君はとんでもない量のうんちを出します。シートの上でおむつを替えていると、おむつの背中側からうんちが溢れてきて、ほぼ確実に服を汚すはめにあっていました。
そこで編み出された手法が、おむつ一枚にしてお風呂場へ連れていくというもの。こんな感じの手順でキレイにしています。
1.おむつを外す。
2.下半身を洗面器に入れる。
3.シャワーのお湯を洗面器に入れる。
4.おしりを洗う。
5.洗面器のお湯を捨てる。
6.3~5をおしりがキレイになるまで繰り返す。
7.タオルで拭いて完了。
この方法で洗うようになってから、服がうんちで汚れることが少なくなりました。難点としては、風呂場で息子の体を支えるのに想像以上の力が必要なこと。育休中の父親だからこそできることなのかもしれません(自慢)。