洗濯物を干していたら、子どもとのコミュニケーションの大切さに気付いた話
家事をしている時に子どもがグズってしまうこと、ありませんか?
わが家の生後3か月の息子ごん君もご多分に漏れず、こちらが家事をしていることなんてお構いなしにグズります。
赤ちゃんは泣くことが仕事だとは思いつつも、本音は「家事させてくれー」だったり。
この前は洗濯物を干している時にグズり始めました。
この時の状況はこんな感じ
・かーちゃんは近くにいない。
・ごん君は物干し竿近くで構ってほしそうにこちらを見ている。
洗濯物を干したらごん君の相手をしようと考え「洗濯物干すだけだからちょっと待っててねー」などと声をかけながら、しばらく作業を続けました。
するとどうでしょう、どんどんグズりがエスカレートしていくではありませんか。
抱っこすると落ち着くのですが、再び寝かせると泣き始めるごん君。このとき浮かんだ選択肢は2つ。
1.洗濯物を干し続ける。ただし、ごん君は泣き続ける。
2.ごん君の相手をする。ただし、洗濯物の生乾き臭が増す。
ぼくが選んだのは1番。予想通りごん君は泣き続けます。しかも、呼吸困難になるんじゃないかと心配するレベルに・・・。
こりゃダメだ、とすぐに2番に移行しました。えぇ、優柔不断なんです。
抱っこしつつ、なにか上手い手はないかなーと考えを巡らせたところ・・・
「ピコーン!!」
洗濯物で遊んであげればいいじゃないか!!
次の瞬間、そこには洗濯物を目の前でヒラヒラされて喜ぶごん君の姿が!!
ごん君の顔の上で洗濯物を行ったり来たりさせると、彼はなぜか喜びます。
これで息子に構いつつ洗濯物を干せるようになりました。
デメリットとしてはごん君のよだれが少し洗濯物に付着すること。
でもきっと、お日様に当てれば消毒されることでしょう。(テキトー)
目の前の家事に集中すると、ついついおろそかになりがちな子どもとのコミュニケーション。でも、ちょっとした工夫で家事と育児の両立ができるんだなぁと感じた一日でした。