ごん君の寝かしつけ
みなさんは寝かしつけ苦労していますか?
生後2か月までは寝かしつけに苦労することが多かったのですが、最近はすんなりと眠ってくれるごん君。
そんなごん君が久しぶりに寝つきが悪かったお話。
正しくは、大人が楽な育児をしようとしたら失敗したお話。
ごん君には入眠儀式が存在します。
お風呂→ごはん→少し遊ぶ→ベッド という流れで毎日すんなりと眠る生活を送っています。
今日のごん君もお風呂→ごはんをすませ、機嫌がよくウトウトし始めました。
いつもなら抱っこしたり転がしたりと遊びの時間が入るのですが、「遊んでごん君を起こしちゃうのもなぁ。大人用のごはん冷めちゃうしなぁ。」と楽することを考えてしまったとーちゃん。
かくして、ごん君は遊んでもらうことなくベビーベッドへと運ばれていきました。
ベッドに転がってもウトウトしているごん君。
「よしよし、今日は寝かしつけがいつもより1時間も早く終わったぞ、遊ばなくても寝るじゃん」とほくそ笑むとーちゃん。
そして、とーちゃん、かーちゃんは夕食を食べはじめました。
「寝る前に遊ばなくても寝てくれるもんだねー」と会話をしていたのも束の間。
聞こえてくるすすり泣き。
足を上下に動かし、ベッドをたたく音。
そこには、全身で不快感をアピールする存在が!!
「・・・アレ、ゴンクン、ネテイルハズダヨネ!?」
その後、ごん君としばらく遊び、必死に寝かしつけようとするとーちゃんがいたそうな。
急がば回れ、ですね。
めでたしめでたし。