ごん君のお手伝い ~3か月編~
「やべっ、ガーゼちょーだい。」
我が家でよく聞こえる助けの声です。
授乳やお散歩、お風呂タイムなど、ガーゼが必要になる場面はたくさんあります。
が、最近なんだか忘れっぽくなっている我が家の大人二人は、しょっちゅうガーゼの準備を忘れます。
そんな不甲斐ない大人二人を助けるべく、生後3か月の息子、ごん君がひと肌脱いでくれました。
満3か月を迎えて以降のごん君。
2か月だったころと比べてできるようになったことは、指をちゅぱちゅぱさせることと、両手を組み合わせること(通称:五郎丸ポーズ)
物もつかめるようになってきました。
先日も聞こえてきたかーちゃんの「ガーゼちょうだい。」の声。
いつもなら普通にガーゼを届けるところですが、何やらごん君が目で訴えかけてきます。(気のせい)
「ここは俺に任せろ」と。
ごん君の言わんとしているところを理解したとーちゃんは、ごん君の手にガーゼを握らせます。
ごん君を連れてかーちゃんのもとへ急行。
無事にかーちゃんのもとにガーゼが届けられたのでした。
ごん君は3か月にして、お手伝いごっこができるようになったのでした。
この件以降、我が家では
「ガーゼちょーだい」=「ごん君出動」
の図式ができたそうな。
めでたしめでたし。