男が育休を取得するとおねえさんにモテるの法則
先日、職場の歓送迎会に参加し、おばちゃんおねえさんにもてた話。
育休中の身ではありますが、かーちゃんにごん君(息子:3か月)をお願いし、職場の歓送迎会に参加してきました。
数週間ぶりに会う職場の面々。
まだ育休で職場を離れて1か月も経っていないのに懐かしい気持ちになりました。
僕のいた会社では歓送迎会の座席をくじ引きで決めるのが習わしで、その日はアラフォー、アラフィフのおねえさんに囲まれる座席でした。
職場の近況や新入社員についてなど、歓送迎会にありがちな話をしていたのですが、やはり育休中の男性が珍しいのか、そのうち話題は育休中の生活になりました。
おねえさん「おむつ替えとかできるようになったの?」
こげ太「ばっちりです。夜の暗い部屋でも余裕です。」
おねえさん「あらまぁ」
おねえさん「深夜の授乳で奥さん大変でしょ?」
こげ太「夜は完全ミルクにしているので、僕が授乳するほうが多いです。」
おねえさん「あらまぁ」
おねえさん「子育てしてると自分の時間がもてなくて大変じゃない?」
こげ太「お互いが自分の時間を確保できるように、一人で育児を担当する時間を作っています。」
おねえさん「あらまぁ」
とまあ、こんな感じのやりとりを何回か繰り返したところ、おねえさん方には育児に積極的な男性が好評だったようで、握手を求められました。
その後、話を聞きつけたおねえさんたちが寄ってきて、なぜか即席の握手会が始まり、人生初のモテ期が到来し、やがて歓送迎会はお開きとなりました。
男性が育児に関わるのがまだまだ物珍しいんだなぁ、とひしひしと感じる一日でした。